エキス

ノコギリヤシ飲み過ぎの影響は?

主にアメリカや中米のメキシコ湾岸に自生しているノコギリヤシは、果実エキスが男性の泌尿器や薄毛などに効果がある植物としてサプリなどが人気となっています。ノコギリヤシのサプリを飲み過ぎたことによって起こる影響はどのようなものがあるのでしょうか。

ノコギリヤシは主にアメリカや中米の海沿いに生えている、2メートルから4メートルほどの高さの低い木でギザギザしたとがった葉っぱが特徴的なヤシです。
古くからアメリカのネイティブにとって、利尿作用があり健康に良い時用強壮の民間薬としても用いられていました。
中国でも棕櫚子(しゅろし)という漢方の薬として頻尿など泌尿器関係のトラブルの際に使われていました。

19世紀ごろからヨーロッパでノコギリヤシの医療的な研究が行われるようになり、男性に良く見られる前立せん肥大の予防や症状の改善につながることが分かってきました。
さらにノコギリヤシに含まれる、β-シトステロール(ベータシトステロール)という物質は植物ステロールと呼ばれているもので、コレステロール値を下げ悪玉コレステロールを減らすはたらきがあります。
ノコギリヤシはまた抜け毛や薄毛の原因となってしまう5α-リダクターゼを妨げる効果があることから、男性特有の脱毛の症状を和らげるとされています。

ノコギリヤシの果実エキスのサプリメントは植物ハーブですので、副作用がなく安全性が高いため安心して摂取することができます。
しかし過剰な摂取は控えて1日の適正な摂取量を守って飲む必要があります。
もし大量に摂取をした場合吐き気や便秘や下痢などの症状が起こることがあるとされています。

ノコギリヤシは1日に200ミリグラムから320ミリグラムほどを摂取するのが適正量だと言われています。
植物の生のままの状態や調理をしたりして摂取することはあまりなく、サプリメントで摂取する場合がほとんどですのでサプリメントの説明に記載されている量を守るようにしましょう。